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県政通信「セブンリバーズ vol.11」を発刊しました!

私の県政通信最新号「セブンリバーズ 第11号」を発刊いたしました!

今回は「県立高校再編の議論で見えてくる富山県の未来とは?」を特集テーマに。

またマンガでわかる議会質問や中国遼寧省への友好訪問レポートもあります。ぜひご一読ください!

全ページダウンロードはこちらから

https://pdf.fujiidaisuke.com/fujiidaisuke_7R_vol11_20240601.pdf

県立高校再編について、議員も一緒に、みんなが当事者となって考えるタウンミーティングを実施します!

富山県議会議員の藤井大輔です。いつもご支援ありがとうございます。
皆さんはどのようにGWを過ごされましたか?私は久々家族4人でドライブに出かけ、良い気分転換になりました。

さて、富山県議会では富山県立高校再編に向けての議論が本格化しております。私が中学卒業したとき(昭和63年頃)には、富山県内に19000人の生徒がいたのですが、現在は9000人を割り、さらに15年後には7000人を下回ることが予測されています。地元から高校がなくなる、と考えると非常にさみしいですが、富山の高校生にどんな教育環境を残すべきなのか、非常に重要な局面にきています。

そこで、自民党富山県議会議員会では、県内6か所でタウンーティングを実施し、地域の皆さんとの協議の場を作ることにいたしました。ぜひ、親子(中学生以上)でご参加いただけますとうれしいです!

ちなみに富山市(県民会館)での開催は6月13日木曜日19時~21時になります。お申込みはこちらから!

https://docs.google.com/forms/d/1ZtksjKh7am_attxgc5Y4upEvdsTcJWSPEJdST0OHviM/viewform?edit_requested=true

3月5日に富山県議会の本会議一般質問に登壇し、地震関連を含め、16問質問しました。

富山県議会では、令和6年2月定例会の真っ最中。次年度の当初予算を審議する1年で最も長い定例会ですが、今回は多くの議員から能登半島地震からの復旧復興の質問がなされています。県からも7日に液状化対策の追加提案も出されております。

私は3月5日に本会議一般質問をいたしましたが、その録画中継がネットでアップされております。
また、答弁の要約書もまとめました。

https://pdf.fujiidaisuke.com/toubenyouyaku_fujiidaisuke_20240305.pdf

要約書を見ながら、ぜひネット中継にアクセスしてみてください。最初の1問だけでも良いのでご覧ください!

https://toyama-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1641

2月定例議会は3月22日まで続きます。頑張ります!

2月6日に富山県の被災者・生業(なりわい)支援の補正予算が専決処分されました。

藤井大輔です。能登半島地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申しあげます。

富山県では2月6日に補正予算68.5億円が専決処分されました。1月26日に閣議決定された国の被災者支援パッケージを、速やかに県内被災者や中小企業へ届けるための専決処分です。 支援内容は災害援護資金の貸付、生業再建支援、旅行割引、漁具復旧支援など幅広いメニューとなっています。

特に事業者向けのメニューとして
①なりわい再建支援事業:工場・店舗などの施設、生産機械などの設備の復旧費用等に活用できます
 →上限3億円で補助率3/4~1/2

②北陸・とやま応援事業:旅行割引(北陸応援割)と県独自のクーポン配布
 →応援割は補助率最大50%で上限2万円。
 →応援クーポンは電子クーポンで1000~3000円/人。実施時期は2月中旬から

その他、商店街災害復旧や農業者施設、漁船漁具復旧などがあります。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.pref.toyama.jp/documents/38784/shiryou01-2.pdf

富山県の「被災者支援パッケージ」第1弾の詳細について

藤井大輔です。能登半島地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申しあげます。
復興支援に向けて、富山県では「被災者支援パッケージ」の第1弾を取りまとめ、できる限りの生活復旧や事業再開の支援を行っております。

<生活者への支援>
生活福祉資金や災害復旧資金の貸し付け、住宅の応急修理、水道施設の復旧、学習支援等
<事象者への支援>
緊急金融相談窓口の設置、震災対策特別融資の創設、農林漁業者への支援、県税の減免等

★詳細は以下のリンクをご覧ください。

https://www.pref.toyama.jp/1900/bousaianzen/noto_jishin_shien.html

※PDFのダウンロードはこちらから

https://pdf.fujiidaisuke.com/hisaisyashien_toyamaken_20240104.pdf

能登半島地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

藤井大輔です。本年もよろしくお願いいたします。
1月1日の令和6年能登半島地震で、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
まだ予断を許さぬ状況ですが、復興に向けてできることを最大限取組んでまいります。

<災害に役立つ情報>
★地震にまつわる富山県内の情報(富山県HP)
https://www.pref.toyama.jp/1900/bousaianzen/noto_jishin20240102.html
★住まいが被害を受けたとき 最初にすること(内閣府)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202003/2.html
★富山市の罹災(りさい)証明書について(富山市HP)
https://www.city.toyama.lg.jp/kurashi/koseki/1010196/1004775.html

2024年1月4日 藤井 大輔 拝

デンマークの社会活動家ウッフェ・エルベック氏と対談しました

デンマークの社会活動家、ウッフェ・エルベックさんとの対談がウェブ記事になりました。

ウッフェさんは、KAOSPILOTというビジネスデザインスクールの運営や、国政政党の代表を務めるなど、デンマーク社会にも大きな影響を与えている人物です。私自身とは、2019年にデンマークの国会視察での取材をきっかけに、株式会社レアさんを通じて親交をさせていただいておりました。

民主主義の成熟度から、3つのセクターが連携する社会システムまで、デンマーク社会を構造的にお話いただきました。おそらく、今後の人口減少下の日本社会においても、かなり参考になる部分があるかと思いますので、ぜひご一読ください!


(以下抜粋)
① プライベート・セクター(企業などの民間のセクター)② パブリック・セクター(公官庁などの公的なセクター)③ シビル・セクター(市民によるセクター)デンマーク社会はこの3つのセクターなしに語ることはできず、また3つのセクター各々が機能せずによい社会を作ることは難しいものです。そして社会課題に対し、セクター間を超えてやり取りをし、互いに得意なことを組み合わせて解決する、いわば「ハイブリッド・ソリューション」を作り出すのがデンマーク社会の特徴です。

※すべての記事をご覧いただくには、こちらのリンクをクリックください
(前編)
https://note.com/clearvoicelab/n/nc91a94c1bc55
(後編)
https://note.com/clearvoicelab/n/n367d0d802c60

2023年7月29日 藤井 大輔 拝

富山県の物価高克服に向けた緊急支援について

藤井大輔です。2期目の任期が4月30日からスタートいたします。県民の皆様の負託に応えられるよう、精一杯取り組んでまいります。

さっそく5月2日の臨時議会に向け、4月26日に富山県から物価高騰緊急対策の補正予算案が示されました。生活者支援と事業者支援を中心に、総額45.4億円となります。

<主な生活者支援>
・LPガス料金負担軽減支援事業(1月~9月分相当)→4.96億円
・省エネ家電買い替え促進による生活者支援事業(※7月中旬から6か月)→5億円
・子育て世帯生活支援特別給付金(低所得のひとり親世帯 児童一人にあたり5万円)→3.33億円
・学校給食等物価高騰対策事業 → 259万円 <主な事業者支援>
・中小企業特別高圧電気料金負担軽減支援事業(1~8月補助額3.5円/kWhなど)→3.56億円
・中小企業ビヨンドコロナ補助金(エネルギー価格高騰対策分を追加。第4次募集は6月中旬から)→10億円
・医療機関/高齢者/障害福祉/こども関連施設等の物価高騰対策緊急支援事業→13億円 など

補正予算案の詳細は、こちらからPDFがダウンロードできます!

https://pdf.fujiidaisuke.com/0505hosei.pdf

私も、5月2日の臨時議会の審議に向けて準備してまいります。

1期4年間の県議会議員活動を振り返って

県議会議員の任期は4年。2019年に初めて県議になった私も、1期目が終わろうとしています。では県議会を通じて、この4年間でどんな成果があったのかを振り返ってみたいと思います。

私が4年間で行った質問は389問。その中でも1番最初に取り組んだのが「認知症対策の強化」で、関連する質問は30問以上になります。その後「認知症の人と家族の会」の方が注目してくださり、私と一緒になって2つの請願を取りまとめました。特に、認知症行方不明者の県内全域で差が生じないように求めた請願(2022年11月定例会)では、自治体による損害賠償保険制度等が一部の市町で未整備だったものの、令和5年度から全15市町村で実施される方向で調整されることになりました。

次にスタートアップをはじめとした起業支援も数多く質問しました。もともと前職のリクルート時代に新規事業を担当していたこともあり、0から1を生み出す事業の見立てについては経験があります。ただ民間事業と、公金を使って支援する県の事業では求められる成果が異なると考えます。事業に直接投資するよりは、人や環境への側面的支援をすべきであると考え、私が持つ起業家人脈を富山県につなげています。昨年12月にはSCOP TOYAMAでのセミナーも実現しました。

次に高校での教育改革です。2021年から教育警務委員会に所属することになってから、若者の投票率向上や県外学生の受け入れ、不登校やいじめへの対応等を質問してきました。特に、若者の投票率については県議会議員が自ら教師役となる出前授業を実施。これまで5回教壇に立ちました。昨年12月には県立高校で初となる南砺平高校での授業も実現。これは全国でも珍しい事例として都道府県議会議長会の研究会にまで取り上げられました。

継続して質問していくためには、議員として、テーマを掘り下げるための勉強や現地取材が欠かせません。また県職員の皆さんも巻き込んで、日ごろから問題意識を共有しておくことも重要です。たった4年ではありますが、継続して質問することの意義を感じています。

2期目も、県民の皆様からの負託をいただけた際には、「もっと希望と機会にあふれる富山」を目指して、さらなる精進を続けていくことをお誓い申し上げます。

2023年3月29日 藤井 大輔 拝

県政通信セブンリバーズの最新号(9号)が完成しました!

もっと希望と機会があふれる富山に!

2023年が始まり、新たなチャレンジに取り組んでいる方も多いかと思います。気が付けば、2019年に県議会議員となってから、4年が経過しようとしています。しかし、そのうち3年はコロナ禍でありました。地域の会合や、夏祭りや運動会等の行事もほとんどなく、地域の方々との交流の機会がめっきり減ってしまったことは、1年生議員として本当に残念でなりません。昨年8月から久しぶりに、コロナ対策をしながら県政報告会や戸別訪問を再開し、のべ2000人以上の方とお会いすることができました。

県政報告会では、できるだけ意見交換や対話に時間を割くようにしています。そこでお聞きした地域の方の声は、耳の痛いことも含め、実に切実で胸に迫るものでした。私の議員活動の原動力は、そういった地域の方々の声です。原点を忘れず、希望と機会にあふれる富山を目指し、2023年も頑張ってまいります。

2023年1月31日 藤井 大輔 拝

2022年を振り返って

2022年もあっという間に大晦日を迎えました。富山市内は雪が少ないものの、年始は雷や降雪の予報となっております。くれぐれもご注意ください。

今年1年の議員活動を振り返りますと、県議会の政務調査会副会長の立場を拝命し、県内各地さまざまな地域に行き、たくさんの方々の声を直接聞かせていただきました。中でも、教壇に立って直接高校生と民主主義について語り合う主権者教育出前授業では、未来ある富山の高校生たちの本音に触れることができ、たくさんの刺激をもらいました。

県議会では、教育警務委員会に所属し、8回の委員会開催で53問の質問をいたしました。教育委員会には、主権者教育や教育のDX化、不登校児への支援や県外留学の是非について。また警察本部には、サイバー攻撃や信号機更新などの交通安全対策、警察の機能強化について。質問できる機会があるときには必ず、事前調査をしてから質問を行いました。

また本会議の一般質問は6月と9月に、併せて31問。予算特別委員会は2月に17問、質問いたしました。コロナ物価対策、医療福祉教育人材の不足、都市型水害対策や官民連携・スタートアップ施策について、新田県知事をはじめ部局の皆さんと忖度なしで議論ができたのではないかと思います。また、官民連携やスタートアップでは、これまでの人脈の中から富山県に適した人材を紹介したり、実際の会議に参加したり、私自身も現場感覚を大切にしながら協働させていただいております。

県議会議員にはいろんな仕事がありますが、私が重視しているのは質問の量と質です。2022年は101問、メディア等にも取り上げてもらう機会もたくさんありましたが、まだまだ勉強が不足しているとも痛感しております。論点を明確化し、課題を洗い出し、どうすれば突破できるのかを考え、失敗を恐れず実行に移す。そういった姿勢で、新しい2023年も頑張ってまいります。

皆様には、本年も数多くの叱咤激励、ご支援をいただき本当にありがとうございました。
良い年越しをお迎えください。

2022年12月31日 藤井 大輔 拝

令和4年9月定例会での一般質問を公開いたします。
新田知事への質問の真意をお確かめください。

9月16日、9月定例会の一般質問に登壇いたしました。翌日、地元新聞社さんにたくさん記事を掲載いただきました。中でも、新田知事への「稲盛イズム」と「カタカナ語」の質問については、ちょっといじわるな感じのコラムになっていました…。

私の真意とはちょっと異なるので、こちらの元になった知事への質問を抜粋しました。ぜひご確認ください!
https://pdf.fujiidaisuke.com/20220916_ippan_fujiidaisuketochiji.pdf

2022年9月17日 藤井大輔(富山県議会議員)

久々に県政報告会を実施しています。
一方通行の情報提供ではなく、地域の方々との対話の時間をできるだけ多く割いています。

9月は地元の新庄・新庄北地域8ヶ所で県政報告会を実施いたします。

議員からの一方通行の情報提供ではなく、対話の時間を長く設定しております。私から、これまで3年4カ月の県議会議員活動を振り返ったお話をし、その後意見交換を行います。振り返りの際に作成した資料は、こちらからダウンロードできます。

2022年9月県政報告会資料

ちなみに3日・4日に実施した際に一番多かった質問は、やはり、旧統一教会に関するものでした。私はこれまで旧統一教会とは一切関わりがないこと、それも地域の方々の日頃のご支援があったおかげではないでしょうか、とお伝えしました。

県政報告会に参加されたい方は、
d-fujii@fujiidaisuke.com
までご連絡ください。

<県政報告会実施会場>
9月3日(土)9時~向新庄連合公民館、13時30分~荏原公民館
9月4日(日)9時~田中町公民館、10時30分~常盤台公民館
9月11日(日)9時~上飯野公民館、10時30分~一本木公民館
9月24日(日)9時~荒川公民館、10時30分~新庄新町公民館

2022年9月5日 藤井大輔(富山県議会議員)

藤井だいすけ県政通信
セブンリバーズの第8号が完成しました!
令和4年度県予算をマンガで解説してます。

4月に新年度を迎え、コロナ禍も3年目に突入しました。ただでさえ疲弊している社会経済に、ロシアのウクライナ侵攻や50年ぶりの円安等が追い打ちをかけ、急激な物価上昇の悪影響も懸念されます。

 とくにダメージが深刻なのは地方の中小企業や小規模事業者です。出口の見えないトンネルに、事業廃止を決断した経営者も。その影響は当然家計にも波及し、特に経済的基盤が弱いとされる、ひとり親家庭や高齢者世帯等にしわよせが生じています。
 令和4年度は、県経済の修復を最優先とした積極型予算となりましたが、まだまだ地域の課題は山積み。地域の声を県議会に届けることが私の使命ですので、これからも積極的に発言してまいります!

2022年6月3日 藤井大輔(富山県議会議員)

藤井だいすけと語らう会
令和3年度総会を行いました!
ミニ県政報告もダウンロードできます

2月26日に藤井だいすけの地元後援会「語らう会」の総会を行いました。


今回、はじめての試みとして基調講演を実施しました。講師は、公私ともにお世話になっている、社会福祉士の大先輩・富山国際大学の村上満教授。助け合いの地域づくりについて、お話いただきました。

また、ご来賓として、田畑裕明総務副大臣、野上浩太郎参議院議員に駆け付けていただきました。

開催を最後まで悩みましたが、コロナ感染対策を行いながら、人数を絞って実施することにいたしました。久々にお目にかかる地域の方もおいでになり、「対面でなければ伝わらないもの」があることを実感いたしました。

総会向けに、簡易的ではありますが、新しいミニ県政通信を作成しております。よろしければ、ご覧ください。

ミニ県政報告20220226はこちらをクリック

2022年2月27日 藤井大輔(富山県議会議員)

「セブンリバーズ」07号配布中!
2021年6月、9月議会を写真マンガで
ダイジェスト。県政の課題が丸わかり?

コロナに翻弄された1年。やるべき課題の大きさを実感

2021年もあっという間に年末を迎えました。富山県のワクチン接種率が8割を超え、ウィズコロナでの社会生活が動き出しました。第6波への警戒は緩めてはいけませんが、私たちは地域活動をこれ以上止めるわけにはいけません。地域の顔の見える関係性なくして、真の地方創生は実現できないと、あらためて感じています。

今年の4月に、自民党富山県議会議員会の副政調会長を拝命してから、要望・陳情のヒアリング、現地視察や勉強会の実施、知事及び県部局への提言や要望など、目まぐるしい日々を送っております。インプットの量がこれまでの3倍以上に増え、県政の理解が進んだと同時に、やるべき課題の多さと難しさを実感しております。引き続き、県の発展のために、頑張ります!

2021年12月2日 藤井大輔(富山県議会議員)
9月定例議会で一般質問に登壇します。「官から民へ」の流れを知事および関連部局に中間査定していただく予定です(2021.09.15)
富山県議会令和3年9月定例議会が開会中ですが、明日16日10時から、藤井大輔が一般質問2日目のトップで登壇いたします。

新田知事就任後の定例議会は、この9月でちょうど4回目となり、1周したことになります。「官から民へ」のスローガンのもと「民間のあたりまえを県庁に取り入れる」ことへの県民から大きな期待を背負って知事に就任されましたが、この10カ月は新型コロナウイルス対策に翻弄されてしまいました。そんな中でも、どの程度「官から民へ」の流れが作れたと感じておられるのか、知事および県庁部局に中間自己評価をお聞きしたいと思っております。

以下、質問の内容です。

テーマ① 公共施設や教育における民間活力の導入について
→「官でやるべきことに、民を取り入れる」ことの成果は? 
・富山県武道館や高岡テクノドーム別館でのPPP/PFIの検討
・既存公共施設運営への成果連動型民間委託契約方式の導入 
・公共事業投資による県内経済の波及効果 
・オンラインによる高校教育の充実と、県立と私立の連携 
・富山県教育DX推進会議での民間人材登用の効果 
・デジタル関係の民間人材の有効活用

テーマ② 公共交通や福祉領域における官民連携について
→「官と民間がともに連携し、サービス向上を図る」ことの成果は? 
・富山空港運営での民間活力の導入 
・立山黒部アルペンルートへの支援の有効性 
・認知症高齢者対策への民間参入促進 
・障がい者の工賃向上への民間参入促進

テーマ③ 創業支援や成長戦略における官の役割について
→「民間が成長するために、官がサポートする」ことの成果は? 
・創業ベンチャーへの投資ラウンドに即した支援 
・移住や企業誘致、観光分野での長野県との連携 
・富山県成長戦略推進のための県知事の責務

以上、16問を想定しています。

自民党会派の政務調査会副会長になって半年。その間に疑問に思ったことについて、会派での勉強会を実施したり、県民目線で独自の取材や調査をしたりしてきました。その集大成を、議会で思う存分ぶつけたいと思います。

「セブンリバーズ」06号を配布中!
県政への素朴な疑問に藤井が答えます

令和3年度政策の成否が、コロナ後の富山を左右する

 4月に始まった新しい年度も、引き続き新型コロナウイルスとの戦いが続くことになりそうです。速やかにワクチン接種が進むよう、県議会としても働きかけてまいります。

 同じく4月には19年ぶりに新しい富山市長が誕生しました。藤井裕久市長は、私にとって県議会の先輩であり、市長選の予備選を戦った同志。県と市の連携を深めていく一助になりたいと思っています。

 私自身も、4月から変化がありました。藤井裕久市長が携わっていた県議会自民党会派の政務調査会副会長に就任いたしました。経験の浅い1期生の私ではありますが、精一杯頑張ります。令和3年度に実行する政策の成否が、コロナ後の富山県を左右することになるはずですから。

2020年6月4日 藤井大輔(富山県議会議員)
「新B1構想に対応したスポーツアリーナの検討について」 藤井大輔の質問をダイジェストでお届けします!(2021.06.28)

令和3年6月28日に、富山県議会の6月定例会・予算特別委員会が開催されました。
藤井大輔の質問を速報&ダイジェストでお届けします。

「新B1構想に対応したスポーツアリーナの検討について」

(藤井大輔)
2問お伺いします。資料12をご覧ください。成長戦略会議での政策投資銀行吉田氏の資料です。官民連携プラットフォームについて、より未来志向型の官民連携を、という指摘ですが、一番下に県と市が一体となった先進プロジェクトの検討として、富山駅北エリア公園PPP/PFIの記載があります。富山駅北エリアの富山市総合体育館および隣接するとやま自遊館は、ともに老朽化や経営改善が指摘されており、富山県と市が協働でプロジェクトを行う合理性もあると考えます。特に、B1リーグに所属する富山グラウジーズは、現在富山市総合体育館をメインアリーナとしていますが、このままでは2026年からの新B1構想の参画基準には適合しない可能性があります。

続きはこちら→https://go2senkyo.com/seijika/170025/posts/265698

皆さん、こんにちは。藤井大輔@富山県議会議員です。
気が付いたら、令和3年度が始まっていました。
新型コロナウイルスに翻弄された令和2年度は、まさに失われた1年と言えるでしょう。人との接触もない、夜の懇親会もない、地域のお祭りもなければ、オリンピックもない。
人間とは、人と人のつながりを元に社会を形成し、その生活圏を広げてきたわけですから、それとは真逆の行動をとらざるを得なかったコロナ禍の1年は、本当に難しい1年でした。とはいえ新年度になったからといって、新型コロナウイルスが消えるわけではないので、令和3年度も難しさは継続していくのですが……。

私が所属する富山県議会を例にとって、令和2年度のコロナ禍での地方政治が、どのように機能していた(もしくは機能してなかった)のかを3つのターニングポイントで振り返ってみたいと思います。

続き→https://note.com/fujii_toyama/n/n50bf1bc29e3f

藤井大輔です。富山市長選自民党候補者選考予備選の結果ができました。
皆様のご期待にそえず、本当に申し訳ありません。(2021.01.31)

「20歳以上世代交代」
「古い昭和システムからの脱却」
「富山市をパワーアップする4つの大作戦」
「富山市の編集長」
等、精一杯訴えましたが、ひとえに私の力不足でした。
大変悔しい気持ちでいっぱいです。
富山に戻ってまだ7年、党歴も2年程度しかない私に対して、
投票いただいた党員や議員の方々に深く深く感謝申し上げます。

そして私を予備選に押し上げていただいた、
富山市新庄支部の澤木会長をはじめ支部の党員党友の皆様、
企業後援会の皆様に、あらためて御礼申し上げます。

(2021.01.31)

予備選政策チラシはこちら(A4/表裏)
予備選政策集はこちら(A4/5P)

藤井だいすけ@富山県議会議員です。1月19日で48歳を迎えました。丑年の年男です。
さて富山県では昨年10月に富山県知事選が行われ、保守分裂の激戦を新人の新田八朗さん(62歳)が制し、新しく県知事に就任されました。その新田氏を強く支援したのが現・富山市長の森雅志さん(68歳)ですが、本年4月に行われる富山市長選挙に森さんは出馬されないと明言。最大会派である自民党はどの新人候補を推薦するかを決定するために、本格的な予備選を実施することになったのです。県知事選での自民党推薦候補選定が公正ではないと批判され反感を買ったこと、かつそれが原因で自民党推薦候補の現職が敗れたことが背景にあります。昨年の自民党総裁選で予備選がありましたが、日本の自治体の首長選で本格的な予備選を実施するのは、おそらく初めてだと思います。

続き → https://note.com/fujii_toyama/n/n1533c12f8a8f

2021年4月の富山市長選に向けた自民党推薦候補者選考の予備選で、6人の候補が街頭演説。
2番目に登壇した藤井だいすけの演説を抜粋しました。2021年1月23日16:00~

動画の再生はこちらをクリック

藤井だいすけ@富山県議会議員です。
10月25日に投開票日を迎えた富山県知事選。新人の新田八朗氏が、現職で自民党・公明党推薦の石井隆一氏に6万7000票あまりの差をつけ、51年ぶりの保守分裂対決を勝利しました。投票率も60%を超え、前回2016年の約35%を25%以上も上回りました。新田氏のブレーンとされる選挙コンサルの松田馨氏が「こんなすごい選挙はこの先50年ないかもしれない。それくらいすごい逆転劇」と話したというほど、その戦略・戦術的にも歴史に残る県知事選になりました。。

続き → https://note.com/fujii_toyama/n/n7256d00c664a

こんにちは。藤井だいすけです。
先日、とあるメディアの取材で経営コンサルタントの冨山和彦(とやま・かずひこ)さんにお目にかかることができました。冨山さんといえば、2003年に産業再生機構のCOOとしてカネボウやダイエーなどの再建に尽力され、2007年からは自ら株式会社経営共創基盤を設立し、地方バス会社(みちのりホールディングス)の再生や地方空港民営化(南紀白浜空港)などを手掛けつつ、パナソニックや東京電力の社外取締役も務める、まさにG(グローバル)とL(ローカル)の経営戦略の両方を語ることのできる、日本経済産業界の「知の巨人」と呼べる人物です。

続き → https://note.com/fujii_toyama/n/nf9b614e1af2e

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